VF1000Rに搭載されるエンジンは総排気量998ccの水冷90度V型4気筒DOHCです。
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また市販二輪車としては世界初の装備であるカムギアトレイン(カムシャフトをチェーンではなく歯車で駆動する機構)を搭載しました。
サイドカバーには「CAM GEAR DREVE」と印字されています。
トランスミッションはリターン式5速を採用しています。リンクは施していなく、トランスミッションにペダルは直結です。
リアタイヤには標準でラジアルタイヤが装着されています。スピードメータを見ても分かりますが、オーバー250kmの速度に対するモノでしょうか。
その他、NSタイプ・コムスターホイール(前16インチ/後17インチ)、クイックリリース機構・TRAC式アンチノーズダイブ機能を備えたフロントフォーク、バックトルクリミッター、可変式ジュラルミン製鍛造ハンドル、FRP製上下カウル等の、この当時としてはかなりコストのかかった豪華装備で登場しました。
生産終了となるまでホンダのフラッグシップモデルとして君臨しましたが、短命であるが故に知名度は全くありません。(泣
しかし、逆に生産終了まで3年ほどしかなかったので、走っている台数の少なさ、そして知名度がないので、このVF1000Rで走りに行くと、とても注目を浴びます。
今でも非常に目立つトリコロールカラーに身をまとい、ちょっとロー取るなエンジン音を響かせます。そんな感じで駐車場にこのバイクを止めると、私と同じ40歳くらいの方で、バイクが好きな方は間違いなく、しっかりと見ていきます。
そして、声をかけられること多数です。でっかく「HONDA」のロゴが入っていて、超目立つカラーリング、しかし、「これなんてバイク?」と言う知名度の低さで、逆に目立ちまくりというところでしょうか。
そんな、私のVF1000Rですが、これからも大事にしていきたいと思っています。
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VF1000Rで行こう!は、VFを四半世紀乗っているライダーのサイトです。
マックにいったあと、エンジンも暖まっているのでオイル交換をしました。
VF1000Rで行こう!へようこそ!管理者のYasuです。
私のVF1000Rは1984年に購入。もうすぐ四半世紀を迎えます。しかし、今も現役バリバリ。街中を、郊外を走っていると結構目立ちます。