とりあえず、このサイトをご覧いただいている、ほとんどの人が・・・
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VF1000Rってなに?
と思っている方が多いと思います。
VF1000Rはれっきとしたホンダのバイクです。それも、あのみんなが知っているホンダのフラッグシップ、CB1100Rの後釜という、すごい地位をまかせられたマシンなのです。
ちょっと歴史をひもとくと、1981年から販売が開始されていたCB1100Rを後継する新世代のホンダのスーパースポーツとして、1984年のパリショーにて公式発表後に市販化されたモデルがVF1000Rです。
国際レース復帰の為の車両であったNR500から構想を得て、V型4気筒を新機軸車両の主旨と定めました。
NR500は2ストロークエンジンが全盛の世界GPに楕円ピストンなどの採用で、超ショートストロークエンジン4ストロークV型4気筒から20,000rpm以上の高回転で走りました。
1979年から1981年のことです。
市販車はVT250F-VF400-VF750系、そして当サイトで管理者が乗っているVF1000系へと至ります。
V型エンジンのスーパースポーツ系Vシリーズは水冷DOHC、4バルブ、90度のバンク角を持つV型エンジンという共通構成を持ちます。
そして、VF1000Rではよりいっそうの高出力を求めるため、カムチェーンをフリクションロスの少ないスパーギアーに置き換えたカムギアトレインとなっています。
これは、市販二輪車としては世界初の装備であるカムギアトレイン(カムシャフトをチェーンではなく歯車で駆動する機構)となっています。
VF1000Rの特徴として、形式の多さが上げられます。
基本的には・・
以上に分かれますが、各輸出国により細かい設定が変更されていました。
ちなみに私のVFにも初期のオーバーヒート対策としてカウルの両側に走行風を取り入れるエアーインテイクリッドがついています。
またほとんどの欧州で用いられ、VF1000Rの特徴であったデュアルライトは、北米仕様では対日輸入車規制により、SAE規格の角型単眼ライトへの変更が義務づけられた。
私の車両はヨーロッパ仕様なので、デュアルヘッドライトとなっています。もちろん日本用に対応したレンズカットのヘッドライトになっています。
86年型RGでは、85 年よりホンダレーシングチームのメインスポンサーになったロスマンズ社のカラーリングを用いた、通称ロスマンズカラーモデルなどが存在します。
私はまだ実車を見たことがありません。
本当に超マイナーなVF1000Rですが、私はこんなバイクが大好きです。
いつもフラッグシップとしてCB1100Rと比べられてしまう、VF1000Rですが、がんばっていこうと思います。
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VF1000Rで行こう!は、VFを四半世紀乗っているライダーのサイトです。
マックにいったあと、エンジンも暖まっているのでオイル交換をしました。
VF1000Rで行こう!へようこそ!管理者のYasuです。
私のVF1000Rは1984年に購入。もうすぐ四半世紀を迎えます。しかし、今も現役バリバリ。街中を、郊外を走っていると結構目立ちます。