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エンジンスペック

私のVF1000Rのエンジンは90度のバンク角をもつ水冷4ストロークV型4気筒を搭載しています。

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VF1000Rエンジン
型式 SC16
エンジン型式 水冷4ストロークV型4気筒
バルブ機構 DOHC
総排気量 998cc
圧縮比 11.0
内径(ボア) 77.0
行程(ストローク) 53.6mm
燃料供給方式 キャブレター
点火方式 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式 ウェットサンプ
始動方式 セルフ式
エンジンオイル容量 全容量3.7L
燃料タンク容量 全容量25L リザーブ4.5L

V型エンジンはバイク、車とも非常にスタンダードな存在になってきました。そして、そのメリットはたくさんあります。

ということで、ここではVF1000Rに搭載されている、V4エンジンのデメリットについて、考えてみましょう。

V4エンジンのデメリット

前シリンダーに後ろシリンダーが隠れる形になります。

このため後ろシリンダーの冷却をきちんと確保するコトが難しいことがあげられます。

もちろんこの問題は、水冷システムにより解決をしているのでしょう。

またキャブレーターの配置とエアークリーナーを含めたスペースの確保が大変です。

さらに直列型のエンジンと比べ、エンジンのヘッドが前後に別れているため、パーツ数の増大による重量とコストの増加があげられるでしょう。

熱との戦い

VF1000Rのエンジンはすごい熱をはきます。

日本の真夏では・・・制限速度で国道を走っていると、みるみるうちに水温計が上昇していきます。

ラジエターが小さすぎるのでは?といつも思ってしまいます。

はっきり言って渋滞なんかにはまろうモノなら、オーバーヒートは覚悟しなくてはいけません。

なので、VF君に乗るときは、車の少ない午前中を中心に乗ることを心がけています。

ファンが回り出すと・・・足下はすごくあつくてつらいです。

たぶんこの頃の水冷エンジン全般にいえることと思いますが、とにかくいつもオーバーヒート気味・・のような気がするのは私だけでしょうか?

なので、冬はとても気持ちよく乗ることができます。

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今日は本当に暑くなりそうだ。