VF1000Rのフロントブレーキはこの当時としては、とても珍しいフローティングディスクマウントです。
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アンチダイブである、制動時の急激な姿勢変化をおさえるホンダ独自のTRACはフロントフォークの左側のみに装着されています。
TRACの調整幅は4段階です。
ただ、最強の4にすると若干効き過ぎる印象を感じます。
ブレーキパッドはメタルタイプです。
油圧のデュアルピストンでフローティングディスクを締め上げます。
といっても、21世紀のマシンに比べると、冗談抜きにして・・きかない、止まらない・・ブレーキです。
VF1000Rは、その車重の重さからブレーキが特にネックと言われています。このためVF1000Rの改造はVFR系のフロント部移植が結構行われているようです。
本当にマジでききません。このフロントブレーキ。
ちなみにフロントのブレーキバッドのメーカー在庫もかなり少なくなってきているようです。
フロントブレーキレバーは、クリック付きの回転アジャスターダイアルによる、レバーの遊び調整ができます。
コレが中々、よくできていてツーリング途中の信号待ちなどで、簡単に調整できるよいモノです。
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ウチの子供たちはマックが大好き。でもマックはあんま、良さそうじゃないですよね。
VF1000Rで行こう!へようこそ!管理者のYasuです。
私のVF1000Rは1984年に購入。もうすぐ四半世紀を迎えます。しかし、今も現役バリバリ。街中を、郊外を走っていると結構目立ちます。